| カナダ進出？！ |
2004／4／21 |
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前回のお店紹介の話しのつづきは、ちょっと休憩で今回は違う話しです。
（早い休憩やな〜最近のうちらのツーリングみたい？）写真はなんとカナダ！昔からのお客様兼、友人のＨ君がカナダのウィスラー（スキーヤーの聖地）で写真屋をしてまして、１０年前位になりますかね〜単身でカナダに行って頑張ってお店を持った凄いヤツです！今やカナダに住んでる日本人では１，２を争う成功者？
そんなＨ
君は以前から、ちょくちょく電話してきてはお姉ちゃんの話しやバイクの話しをしてました。「カナダの峠でバイクで走ったら面白そうだけど、こけたら間違いなく死ぬやろうしＮＳＲ５０やったら死にはせえへんやろうし欲しいわ〜」と冗談でいつもの様に電話で話してました。私もＨ君の所へお邪魔した時その峠を車の助手席で走りましたが、１０００ｃｃのハイスペックバイクで全開で走れる様な道で多分アベレージ１６０Ｋｍオーバー位かな？しかも下は見えない位の崖で転倒したら間違いなく・・・です。日本に居た頃のＨ君は４００でレース経験も有る、なかなかの腕の持ち主で、そんな彼でも今まで乗ったバイクで一番愛していたのは「エヌゴ
」そうＮＳＲ５０だそうで、それを聴いてお節介焼きの私は「カナダでＮＳＲ５０を走らす！しかも最高のＮＳＲ５０を・・・」と星 飛雄馬の父、一徹の気分でした。
それから車輌探しに入り、やはり５０ではパワーが無さ過ぎるし責めて８０で探し始めて直ぐに好ましいのが見つかりました。それからは大リーグ養成ギブスを製作する気分で作業に入り、「カナダではパーツも手に入らないし走行中のトラブルは命取りになるからな〜飛雄馬〜」と思いながら、なんと！エンジンフルオーバーホールは勿論の事、車体も全バラ、調整組立で、Ｚ１などでしているフルレストア状態でしてしまいました。（もちろん採算は聴かないで下さい・・・）と無事に完成後、初のＢｌｕｅＣａｆｅ海外進出になったわけです。今頃カナダでは雪も溶け出しそろそろバイクにとっては、とっても短くて最高の季節がやって来て元気に走り出す頃でしょう・・・ちなみにカナダではあんな小さいバイクは無い為、（たぶん輸入第一号かな？）走っているとＵターンまでして追いかけて来て「なんだこの小さいバイクは？ましてテレビで見たＷＧＰのＮＳＲ５００に似ているし」といいながら大人気だそうです・・・みなさんも心の底からバイクライフを楽しみましょう！安全運転で・・・
ＰＳ・Ｈ君へ、カナダのトレーラーやピックアップはデカクてきっとＮＳＲの存在に気づかないだろうし轢かれない様に気を付けてね。
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