・・the kawasaki・・ |
2007/08/08 |
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カワサキがレースに勝つ為に作ったマシン
約10年づつの進化経ライムグリーンが揃ったのでパチリ
カワサキレースシーンにおいて歴史に名を刻んだZ1000Rローソンレプリカ
(写真はZ1100R)
全日本チャンピオンに輝いた井筒選手がライドしたZX−7RR
(近年では最初で最後になるかな?チャンピンマシン)
現在WSBやJSBで活躍中の最新型ZXー10R
(全日本では調子良いのですが、WSBでは中々勝てないですね)
過去に世界中でグリーンモンスターと恐れられたくらい
早かったしクオリティーも高いカワサキ・メイドインジャパン。
話はズレますが・・・
近年、国内需要が早さやクオリティーを求めていない為に
魅力的な国産バイクはめっきり無くなりました。
ましてや一部の大都市住民からのクレームにより
音量規制などの新しい法案で二輪業界が暗いニュースで一杯です。
(排気ガス規制はここまで地球が悪化しているので賛成です。)
私が印象に残っている昔に聞いた言葉なのですが、
「新車情報」というテレビ番組で
司会者のミツモト氏が
「できの悪い車でも見せかけやCMに踊らされて購入する
ユーザーが居るからメーカーは努力しないのです。
悪い車は買わない、良い車しか売れないとなると
メーカーは何としても努力し良い車を作るようになるでしょう。」
この言葉のとおり、最近は国産乗用車は凄く良くなったと思います。
やはり不景気続きでユーザーの物に対する見方がシビアになり
メーカーが努力した結果だと思います。
一方では中国製コピーバイクを平気で輸入販売している
業者も沢山いるし、買うユーザーが居るから売る人も増えます。
もちろん安いに越した事は無いのですが、もう少しユーザーが物に対する
こだわりやプライドを持って行動すれば日本のメーカーも変わるはずです。
あのカワサキZ1がアメリカに衝撃をあたえ
ホンダシビックが世界中でメイドインジャパンの信頼性というブランドを
手に入れた時のように・・・ |
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